第1回 全国プラモデル選手権大会審査員紹介

第1回 全国プラモデル選手権大会 審査員が決定いたしました。

【プロモデラー/クリエイター】

プロモデラー
山田 卓司
1959年静岡県浜松市生まれ、在住。
タミヤ「人形改造コンテスト」にて入賞多数、うち金賞2回。
プロモデラーとして模型雑誌で作品を発表する傍ら、商品原型、イベント用情景を製作。模型教室の講師、テレビ出演など多数。

2011年「浜松市やらまいか大使」就任。
2012年には「浜松ゆかりの芸術家」に選出される。

ジオラマ作品展は静岡、浜松、鳥取、沖縄などの国内での開催ほか、2020年~2022年には台北・高尾で『山田卓司×鄭鴻展 微縮人生特展 』が開催。

著書 情景作品写真集『情景王』『昭和ノスタルジーの世界』(ホビージャパン)ほか
プロモデラー/模型&JOY代表
おぎの ゆか/右衛門
1965年生まれ。山梨県在住。
小学生の頃からカーモデルに興味を持ちプラモデル製作をはじめる。その後もスケールモデルを中心に製作。
カーモデルを中心に、月刊モデルアート、月刊モデルグラフィックス、ホビージャパン『ホビージャパン ヴィンテージ Vol.3』 等の模型専門誌で作例や原稿を担当。

ものつくり文化を大切にしたいという理念のもと2022年に「模型&JOY」を設立し、子供たちのための模型ワークショップを全国で展開。静岡ホビーショー学生招待日の体験コーナーでは模型&JOYのメンバーとともに模型教室の講師を担当。プラモデルの楽しさ、ものつくりの喜びを広げる活動を推進。

著書『自分で作れる ミニチュア神社・仏閣の作り方』(新紀元社)
プロモデラー
笹原 大
1969年千葉県生まれ。
中学生までガンプラをメインに楽しんでいたが、高校入学と共に製作活動を休止する。サラリーマンを約20年経験後、転勤のない現在の仕事に就いたため、家族の了解もあり模型製作を再開。
現在、『ネイビーヤード』誌をメインに1/700スケールの日本海軍艦艇製作に特化した模型ライフを楽しんでいる。
二児の父親。ブログ名「R&R工廠」の由来は子供の名前のイニシャルから命名。

著書『笹原大の艦船模型ナノ・テクノロジー工廠』『R工廠 超巧造艦ワークス: 笹原 大 1/700艦船模型集』(大日本絵画)ほか
デザイナー
小林 和史/ モデリズム
1970年生まれ。
1989年ホビージャパン誌のライターとしてデビュー。
その後、「ゴジラ」などに登場する撮影用模型を製作する会社に勤務。1996年からは3DCG映像会社に勤務し、のちにフリーに。アニメ系のCG仕事は「ゾイド」から「ヱヴァンゲリヲン・新劇場版」など。

並行して玩具の商品原型仕事や自身のオリジナル企画もスタート。
その過程でデザインした「メカトロウィーゴ」が2014年に(株)千値練から玩具化。
2015年に(株)ハセガワからプラモデル化され、メカトロウィーゴシリーズの展開や関連商品の発売が続いている。
プロモデラー
内藤 あんも
1977年岐阜県生まれ。
幼少の頃よりプラモデル製作を趣味とし、学生時代も社会人になっても途切れず作り続ける。得意なジャンルは主に戦車だが、飛行機やロボットプラモデル、フィギュアなど製作ジャンルは多岐にわたる。

現在は月刊モデルアート、月刊モデルグラフィックスなどの模型専門誌で、プラモデルのキットレビューや特集などの作例を担当。

月刊モデルアートにて連載「内藤あんもの戦車模型基本講座」掲載中。

大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科フィギュアコース、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校をはじめ、制作工房などの講師として、学生やものづくりを志す若い世代に向けて、造形や模型製作の指導を行っている。
プロモデラー
オオゴシ トモエ
1978年広島県生まれ。
2000年月刊ホビージャパン誌の連載をきっかけにモデラーとしての活動をスタートさせる。作例製作、書籍やコラム執筆を行う傍ら、全国各地で模型教室を開催。近年ではYouTubeで模型製作の動画の配信を行うなど、プラモデルのナビゲーターとして「ものづくりの楽しさ」を広める活動を積極的に行っている。

大阪芸術大学キャラクター造形学科、大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科フィギュアコース講師。

著書『はじめてだってうまくいく ガンプラの教科書』『いちばんやさしいガンプラエアブラシ塗装「超」入門』『できる!プラモデル完全バイブル』(大泉書店)『もっと楽しい!フレームアームズ・ガール塗装の教科書』(新紀元社)ほか

【模型専門誌編集者】

月刊ホビージャパン編集長
木村 学
ホビージャパン編集部 月刊ホビージャパン編集長
1970年生まれ。1992年株式会社ホビージャパン入社。一度ホビージャパンを離れメディアワークス(現KADOKAWA)に移籍し「電撃ホビーマガジン」に携わるも、2015年にホビージャパンに復帰。現在まで同誌の編集長を務めている。


月刊ホビージャパン
今年で創刊55周年を迎えた業界ナンバーワンの総合ホビー専門誌。
ガンプラからキャラクター、スケールキット、そして完成品フィギュアやハイターゲットトイまで、あらゆるジャンルのホビーを取り扱う。
アートボックス 編集
井手 浩一
スケールアヴィエーション編集
元『月刊モデルグラフィックス』編集、現『隔月刊スケールアヴィエーション』編集。『月刊モデルグラフィックス』時代は飛行機、AFV、艦船を中心に、キャラクターや自動車などの作例記事も担当。

株式会社アートボックス
1984年創刊の総合模型誌『月刊モデルグラフィックス』を筆頭に、戦車模型専門誌『月刊アーマーモデリング』、飛行機模型専門誌『隔月刊スケールアヴィエーション』、艦船模型専門誌『ネイビーヤード』など、模型関連の雑誌、書籍を編集。「モデルカステン」ブランドで模型関連製品の企画・販売も行なう。
月刊モデルアート編集長
戸倉 健
スケールモデル総合誌「月刊モデルアート」編集長。
月刊モデルアート誌は1966年の創刊より、模型の専門誌として一貫してスケールモデルを主として特集。毎号、工作技術や製作に役立つ資料、実物の資料を紹介し、多くのプラモデルファンに支持されている。

【教育関係者】

主にプレゼン審査をご担当いただきます。

国立大学法人 静岡大学 教授
芳賀 正之
東京学芸大学大学院を修了。
2004年から静岡大学に勤務。ホビーやプラモデルなどのコンテンツを活用した教育、地域活性化について研究。
「静岡シチズンカレッジこ・こ・に」専門課程の「ものづくりプラモデル大学」のコーディネーターや、学生を対象としたものづくりの楽しさや面白さを学ぶワークショップへの協力など、産学共同企画を積極的に行っている。

著書『しずおかの文化新書2シリーズ知の産業 しずおかホビーは凄い!』ほか
NPO法人 インクルージョン専門学院 静岡校 校長
植田 克彦
1984年静岡県生まれ。
藤枝東高校卒業、東京理科大学理工学部数学科卒業、静岡聖光学院で進路指導部長と学年主任を兼任しながら中学・高校の数学を指導。現在は数学の楽しさを教えるとともにプロフェッショナルコーチの資格を生かして人材育成を行っている。

一般財団法人生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
中学校教諭一種免許状
高等学校教諭一種免許状
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